事業展開
自動車、住宅、家電、日用品。
生産財・消費財メーカーへ。
ハイテン材、難成形部品、大型から小型までの一環した様々な
金型づくり。鉄・非鉄の深絞りプレス、インサート成形、
プラスチック、多品種の加工までトータルな対応力で
お客さまのニーズにフィットする、提案型メーカーです。
生産財
モビリティ分野/住宅分野/家電分野/日用品分野/その他
ツバメックスは世界の人々の健康で快適な生活空間づくりをサポートするテクニカルソリューションの
主に金属加工やプラスチック成形に係る場面で貢献します。
ツバメックスは生産財の代表格であり、ものづくりの母型である金型を製作しています。
金属板金を成形する金型、プラスチックを成形する金型を製造しお客様へ納めると共に、
その金型から様々な生産財を製作しています。
それは、
人々の生活文化の基盤である住宅の「接合部品」であり、
人々の移動に欠かせない自動車の「金属骨格部品」「プラスチック部品」であり、
人々の健康に欠かせない「医療部品」であり、
人々の豊かな生活に欠かせない「コンピュータ部品」であり、
ツバメックスは生産財を通じて世界の人々の心豊かな暮らし環境の創造を推進しています。
消費財
サンスター商品/TSUBAMEXブランド
ツバメックスではサンスターグループの消費財生産を始めています。
また「ツバメックスブランド」を新規に立上げ、新たな商品開発を始めています。
デザイン、設計から量産加工に必要な金型製造、さらに量産加工までの、一貫した「ものづくり」を行えるツバメックスは、お客様のあらゆるニーズに対応します。
ツバメックスは、モビリティーや住宅を含むあらゆる生活空間において人々の快適で安心な生活をサポートしてまいります。
さらに、調達、製造、物流、販売、生活者が製品を使い終えた後まで、製品ライフサイクル全体を通して廃棄物の発生防止、削減、再利用につとめます。
燕三条コラボレーション
ものづくり連携/新生産財/新消費財/産学連携
金属加工の町「燕三条」。
江戸時代初頭の和釘作りから始まった金属加工は、その時代と市場の変化に対応し変化を遂げてきました。
明治初頭に和釘が洋釘へと劇的に変化するなか、和釘製造技術をヤスリ、打ち刃物、鎚起銅器、さらには洋食器へと昇華させてきました。
様々な製造技術を要する燕三条地域において、ツバメックスは金型製造技術、量産加工技術、IT技術をもって地域と連携しています。
地域企業とのチタン成形技術の開発や、電動カートの開発では「ものづくり連携」を、県内大学との高速加工技術の開発や、マグネシウム成形技術の開発では「産学連携」を行ってきました。
ツバメックスは多くの企業と大学や公的機関に支えられ新たな技術を構築してきました。
大きく変化する時代と市場に柔軟に対応し「新たな消費財」「新たな生産財」を生み出していきます。
海外展開
海外の成長市場戦略/サンスターグループと世界のマーケット
サンスターグループの海外売上は全体の約59%を占め、拠点は20カ国に及びます。
消費財事業、生産財事業共に順調な伸びを示しており、ツバメックスで対応する各種製品も海外へ展開されています。
また生産財事業としての自動車は、今後も世界で高い成長が期待できます。
さらに、電気自動車など従来とは違う動力が増えても、ボディー成形に金型は必要であり、ツバメックスは、その海外での金型需要に対応すべく技術と体制を整えていきます。
今後増えていくWEB、ネットワーク、クラウド、ヴァーチャルを活用した仕事に対応できる環境がツバメックスには構築されており、この環境と技術を融合させ、世界に向けて活動を進めます。